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大学生に飲食店バイトをおすすめ出来ない5つの理由

高校生との違い

 高校生でバイトをしてきた人でも、大学生でバイトを始めようと思ったら注意しなければいけないことがあります。高校生までは、深夜帯のバイトは出来ませんが大学生からは出来るようになります。その為、希望をしていなくても大学生は深夜帯で使われてしまう事が多いので気を付ける必要があります。高校生までのバイトで慣れているからと、大学でも同じようにバイトをしようと思っても出来ない場合もあります。夕方の時間は高校生、夜や深夜帯は大学生を使うようにしているお店もあります。

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①辞めようと思っても辞められない

 バイトが辛く、辞めたいと思っても代わりの人が居ない為に辞めることが出来ない事があります。代わりの人を見つけようにも、辛いバイトなどは噂で広まってしまう為新入生が入学するまでは変わりが見つからない場合もあります。また、先輩などがバイトを誘ってきた場合や、同級生のバイトの誘いも注意する必要があります。なぜなら、自分が辞めるための代わりを探しているかもしれないからです。

 バイトを辞めようと思っても、お店が辞めさせてくれない場合もあります。人数不足、使える人を手放したくないなど等の理由でです。

 

②単位を落とす可能性がある 

 飲食店は、閉店まで学生を使うことがほとんどだと知っておく必要があります。求人情報に書いてある、1日3h週3からOKと言ったものは信じないようにしましょう。面接時には、別の書類で違った紙を見せられるバイトもあると知っておきましょう。断りにくい雰囲気の中でそのような事をする所は、信用できるバイトなのかを考えるようにしましょう。

 閉店の時間はお店によって異なりますが、1時を過ぎていたりする可能性もあります。そうなってくると、家に帰る時間、寝る時間を考えると次の日が一限だった場合には、辛くなってきます。最初は良くても、段々と遅刻や欠席が増えて行きかもしれません。

 

③シフトの融通が利きにくい

 テスト前だから、シフトを減らそうと思ってもそれが出来ないバイトもあります。中には、お盆に実家に帰省する等の理由では休むことを認めない、と言うバイト先もあるみたいです。遊ぶためにバイトを始めたはずなのに、友達を遊ぶための休みが取れない、家に帰る事が出来ないなんてことになってしまわないように気を付けましょう。時給だけに騙されずに、ネットで情報を集めてみる等の事をすることが大切です。時給が良いのには、ワケがあるはずです。

 

④店長がうるさい

 バイトの中には、社員が店長一人で後は全員学生バイトなんて所もあります。そういった所は、店長が威張る、八つ当たり、怒鳴るなど当たり前です。学生を安く良い様に使い、ストレスすらも学生にぶつけてくる、なんて働く環境としては最悪と言える所もあります。店長が優しいバイトもありますが、ワンマン経営している所は基本威張っていると思って良いです。そう言うものだと思って、バイトの情報を見ることが大切です。

 

⑤嫌な客が来る

 これはどこのバイトでも言えることですが、たまに嫌な客が来る可能性があります。接客業で仕方がないですが、バイトが接客することが多いのでそういった嫌な役目は学生バイトが当たると思っておきましょう。文句を言う人は、どこででも文句を言うものだと思ってあきらめましょう。

 

最後に

 ブラックバイトと言うものが多い今の社会では、自分で情報を集めそう言った企業でバイトをしないようにする事が重要です。飲食店は、体力的にも精神的にも辛いためあまりおすすめできないバイトです。そういった方が自分には向いていると思う方は別ですが、自分にあったバイトをするようにしましょう。無理に辛いバイトをしなくても、楽にバイトを出来る場所なんて探せばたくさんあります。ブラックバイトをしないように、楽しい学生生活が出来るように気をつけましょう。