【大学生】良いサークル、悪いサークルの見分け方
はじめに
大学生になって、高校の部活動とは違ったサークルと言うものを始めて知る人もいるのではないでしょうか。今までの部活動とは違い、ゆるく楽しくまるで遊びのような感覚ですることが出来るものがサークルです。サークルの魅力とは、部活動のように厳しいルールがなく参加自由ということです。毎週のように参加する必要もなく、自分のペースで好きな時に行けばよく、無理することなく活動することが出来ます。
まずは大学公認かどうかを知る
サークルには、大学が公認しているものと非公認の二種類があります。公認のものは、教室が決まっていたり活動場所が大体同じような場所です。非公認のものは、毎回活動する場所が違っていたりすることが多いのでその違いで見分けるようにすると良いと思います。また、学生課などでサークル一覧の名簿を貰える場合もあるので聞いてみる良いです。名簿にないものについては、非公認だと一目で判断できます。
公認されているものと非公認のものとで、信用性が大きく違ってきます。サークルに入るのなら、公認されているものにしましょう。問題が起こる可能性が少なくなるのではないでしょうか。
そもそも悪いサークルとは何?
悪いサークルと書いていますが、分かりやすく言うと
・参加強制
・独自のおかしなルールがある
・一気飲みを強制
・辞めようとすると圧力がかかる
・新入生にお酒をすすめてくる
・上下関係厳しい
・金髪、茶髪が多い
などと挙げたらきりがないですが、常識的な事を考えたらおかしいものが該当すると思っても良いと思います。サークルでは、飲み会などが良くありますがその時に新入生にお酒を勧めてくる場合は危険です。新入生は未成年が多く、お酒を飲むことが法律的に出来ません。また、一気飲みをさせるといったサークルが存在することを知っておきましょう。
逆に良いサークルとは
悪いサークルが分かった後で、では良いサークルとは何かと考えると思います。良いサークルとは、悪いサークルに当てはまらないものをいいます。簡単に言えば、参加していて苦ではなく普通に楽しめるサークルが良いサークルと言えるのではないでしょうか。
大学に公認されていて、普通にサークルを楽しむことが出来るものが良いサークルと思っていいと思います。変なサークルに入ってしまわないように気を付けましょう。
終わりに
変なサークルに入ってしまった為に、つまらない大学生活になってしまった。大学にはいることが出来なくなり、辞めてしまったなんて事にならないように気を付けましょう。サークルに入ってみて、危ないと感じたらすぐに辞めるように良いです。行動が早ければ早いほど辞めやすいですし、人間関係もそれほどごちゃごちゃせずに済みます。
本当に困ったときには、ゼミの先生、学生課や教務課などといった大人に頼るようにしましょう。最悪、警察に連絡する事もできますが、まずは身近なしっかりとした人に相談することをおすすめします。つまらない学生生活にならないように、楽しめるようにしていきましょう。