ハロウィンって元々は何をするの?仮装とカボチャ以外に何があるのか。
日本人はハロウィンと聞くと、毎年ニュースになっている仮装の集団やカボチャをイメージすることが多いと思います。しかし、元々のハロウィンとは何かと聞かれると分からない人がほとんどではないでしょうか。
私も分からなかったので、起源は何か。何をする祭りなのか。といったことを調べてまとめてみようと思います。
目次
ハロウィンとは
古代ケルト人が起源と考えられている祭りで、現在はアメリカで定着している祭りのことです。元々は収穫祭の意味合いを持つ宗教的な祭りであったが、現在は宗教的な意味合いは薄れている。
キリスト教とイメージのアメリカで定着している祭りですが、キリスト今日の祭りではありません。
カボチャの中身をくりぬいて飾ったり、子供たちが近所にお菓子を求めに行く祭り。と言うのが現代のハロウィンなのかもしれません。「トリック・オア・トリート」の言葉が有名ですね。
仮装について
日本でハロウィンの仮想と言うと、アニメのキャラクターから芸能人の仮装までしている人がいます。もはや何でもあり。そんなイベントになっているのが現状だと思います。
アメリカではどうなのでしょうか。
調べてみると、アメリカでも仮装する事が流行っているようです。しかし、仮装されるのは主に恐ろしいイメージを持つ物が好まれています。
幽霊、魔女、狼男などなどハロウィンのイメージ通りの仮装がされているみたいですね。ただ、実際に見たわけではないので実際がどうなのかは分かりませんが、もしかしたら日本のようになっているかもしれません。
子供の祭り?
日本では大人も子供も楽しんでいるハロウィン。むしろ、大人の方が楽しんでいるハロウィンですが、外国では異なるようです。
本来は、子供たちがお菓子をもらいに近所を周り、大人たちは子供たちに渡すお菓子を大量に用意する。いたずらされない為にも、お菓子を用意しているのかもしれませんね。
子供たちがお菓子をもらいに行く祭りが日本では、若者が楽しむ場になっているのかもしれません。日本人は祭り好きな印象があるので、何でも楽しめるのではないでしょうか。
日本らしさがあり、外国とはまた違った祭りになっているのでかもしれませんね。
終わりに
先日、ニュースでハロウィンの事を取り上げていましたが、アメリカから帰国した人からしたら日本のハロウィンはおかしいみたいです。
「なんで大人が。日本おかしい」と語っていたので、日本にハロウィンが伝わってくるときに日本らしさを加えた別のイベントになったのかもしれないですね。
今回調べてみて、日本のハロウィンは少しおかしい!だけど、楽しい。という印象を持ちました。
ハロウィンと一言で言っても、国が変われば全く別物になっているかもしれないですね。