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学生のうちに知っておくべき奨学金のこと

奨学金は借金である

 大学生で奨学金を借りている人、高校生で奨学金の申し込みをした人は大勢いると思う。しかし、奨学金を借りる際に、しっかりと将来のことを考えて借りた人は少ないのではないだろうか。奨学金は大学を卒業後、中退したら返済が始まってしまうことを良く覚えておくことが重要です。就職が出来ていなくても、返済はしなければいけないという事をしっかりと認識しておきましょう。大学を卒業したけど就職できていない、大学を途中で辞めてしまったなんて事にならないようにしなければいけません。

 

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借りる前から計画を

 奨学金を借りる前から、月にどれくらい借りて返済時にどのように返していくといった計画を立てておくのがベストです。そうでなくても、大学卒業前には返済についてどうしていくのかを一度考えることは大切です。計画を立てておくことで、返済時に少しでも悩みや返していく気持ちになれるのではいでしょうか。

ここ最近では、二人に一人が奨学金を借りている状況みたいです。

 

奨学金を返さない、返せない人も

 奨学金を借りて、返せない人も居るのが現状です。高校生の内に数百万円の借金をすることをしっかりと自覚しなければいけません。奨学金によっては利子のあるものもあるため、借りた額よりも多く返済をしなければいけない場合もあります。しかし、返済時に文句を言うのでは無く契約時に合意したから借りているのだと言うことをしっかりと認識しましょう。返せない状況に陥らないためにも、まずは大学生活をしっかりとして単位を落とすことがないように気を付けましょう。

 

返せなかったでは済まない事を知ろう

 奨学金を返すことが出来なかった場合には、ブラックリストに載ってしまいます。この前テレビで言って内容によると、ブラックリストに載ると7年間くらいはカード契約、ローンを組むことが出来なくなるそうです。信用問題に関わることなので、契約時に不利になることが多数出てくる可能性があります。返せない状況になるとは、そういったことだと言う事を知っておきましょう。安易に借りるのではなく、本当に借りてまで大学に行きたいのか、借りる場合には借りて大学で何を学びたいのかなどを明確にしておく事が大切です。検索してみると、奨学金問題についてはたくさん載っているのでそういった情報にも目を通しておきましょう。

 

奨学金は、自分で返済するものだ

 奨学金は、親が返済すればいいと思っている人は甘い考えです。いずれは、親も高齢になり仕事を定年退職します。そうなってしまっては、誰が返済をすることなるのか、自分で返さなくてはいけません。その前に、親に頼らずに自分で返済できるようにしておかなければいけないと自覚を持ちましょう大学は遊ぶ場所では無く勉強する場所です。将来のことをしっかりと考えてから、大学に進学することが大切です。

次世代に影響が出ることを知ろう

 あなた一人が返せなかった、では済まない事を知りましょう。奨学金の返済によって次に奨学金を借りる学生たちが進学できるようになっています。返済しない人が増えてしまっては、進学できる学生が減ってしまう、したくても出来ない社会になってしまうと言う事を知る必要があります。現在、奨学金を借りている人は自分ひとりの問題では無く家族、次世代にも迷惑をかけてしまう事になると危機感を持ちましょう。